名古屋市学校生活介助アシスタント派遣事業

名古屋市学校生活介助アシスタント派遣事業とは。

名古屋市教育委員会からの保護者説明資料より(平成20年度)

1.事業の趣旨

名古屋市の幼稚園・小学校・中学校に在籍する、障害のある幼児・児童・生徒(以下、児童等)に、年間を通じて保護者等が付添・介助を行っている場合に、学校生活介助アシスタント(以下、アシスタント)を派遣して、保護者等の付添・介助の負担を軽減します。

2.アシスタント派遣の対象

年間を通して、児童等の付添・介助を行っている保護者等が、以下のような場合に、アシスタントを派遣します。

  • (1)保護者等が病院に入院等で介助できない場合
  • (2)保護者等が治療等による通院のため介助できない場合
  • (3)その他、教育委員会が必要と認めた場合

3.アシスタントの介助内容

  • (1)アシスタントが行える介助の内容
    • 学校(園)内における移動の補助
    • 学校(園)内における排泄・着替え・食事等の介助
    • 校(園)外学習(宿泊を伴わない)における移動等の介助
    • 学校(園)内における安全配慮
  • (2)アシスタントが行えない介助の内容
    • 医療行為
    • 学習に関わる指導(正解・不正解の指摘、解法の説明など)
    • 児童等を一人で抱きかかえて階段を昇降すること
    • プールの水の中に入ること
    • 登下校時の介助

4.アシスタントの派遣期間等

派遣期間等は、保護者及び学校からの申請に対して、児童等の障害の程度及び保護者の付添状況等を勘案して、教育委員会が決定します。
なお、平成20年度の派遣期間等は、原則として次のようにします。

  • (1)派遣可能な期間

    平成20年5月12日(月)~平成21年3月21日(金)

  • (2)年間派遣時間数

    保護者の付添状況に応じて、次のア~ウに示した時間を上限とします。

    • ア 終日付添…………420時間
    • イ 必要時付添………240時間
    • ウ 校外学習付添……42時間(年間6日以内)
  • (3)1日の派遣時間

    派遣可能時間は8:30~15:30分の間の、連続する時間とします。

    1日の派遣時間は、終日付添は7時間、必要時付添は4時間を基本とします。

    授業時間数等に応じて、3時間~7時間の範囲で派遣時間を分割できます。

  • (4)校外学習に必要な経費の扱い

    アシスタントの交通費・入場料などは、保護者が負担します。

5.その他

派遣予定の変更や、緊急の連絡・相談事項等が生じた場合には、速やかに各学校の教頭(幼稚園にあっては主任)に連絡してください。

*注 本事業は年度ごとに更新されるため、その年の予算により派遣時間等が変更される事があります。


名古屋市教育委員会との面談より

介助の状況

  • 保護者が付き添いをしている人 約150人(うち身体障がい 約90人) 平成20年2月の調査結果
  • アシスタント派遣申請をした人 約120人(うち身体障がい 約70人) 平成20年4月22日現在
  • アシスタントが派遣された人  約100人(うち身体障がい 約70人) 平成20年度初め

内訳 終日付添 約60人 必要時付添 約40人 校外学習のみ 約10人

選考の判断

  • 書類の内容(障害の内容など)、保護者の付き添い状況で見守りよりも介助が必要な人を優先

介助員事業の変遷

平成15年度

学校生活介助アシスタント派遣事業始まる。

平成16年度

対象:普通学級から普通学級、障害児学級、幼稚園に拡大

派遣時間:全日付き添いの場合、年間上限7時間x60日。ただし、合計420時間を3~7時間の間で振り分 ける事ができます。

平成18年度

派遣時間:60日という記載がされなくなりました。

派遣期間:1週間ほど早くなり、5月中旬から派遣されます。

平成19年度

介助員の派遣日時の変更:1ヶ月前まで →3週間前まで可能になりました

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